言語交換
海外の人とお互いに自分の国の言葉を教えあう・学びあうスタイルで、 文章のやり取りすることを目的とした言語交換というメール交換という方法があります。
言葉を学び合う(言語交換)
この言語交換ですが、まず始めるにあたり、あまり期待をしてはいけません。
なぜなら、お互い教えるプロではないことと、教えるために必要な相手の言語をお互いに習得していないこと(相手の言語ができない)からです。
相手の言語ができないうちは、ペンパルの延長線上で「私の国ではこの様に言います」・「あなたの言語ではどのように言いますか」という程度でいいと思います。
言語習得の基本は自分で学ぶこと
言語習得を文章のやり取りしている相手に依存してはいけません。
そのような場合、お互い負担が大きく、すぐに交流が途絶えてしまいます。
あくまで言語の勉強は、自分自身でやるのが基本です。
例えば、語学のテキストを使い学習したり、語学教室に通うなど、自己努力で取り組んでいくことです。
言語習得は、本場の人が書いている文章を読んだり、相手の国の言語で文章を書くことで、 鍛えられていくものですから、言語交換は、お互いの実力に合わせてやるといいと思います。